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水中毒の死亡事例

 今年の1月に信じがたい水中毒事件が起きています。
 カリフォルニア州(米国)の某ラジオ局が、トイレに行かずにどれだけ水を飲めるかという馬鹿げたコンテストを開催した。
 番組の一環で「トイレを我慢してWiiを当てよう」と言うもので、「Wii(ウィー)」とは、任天堂の新型ゲーム機のことで、それを賭けものだった。

 参加した28歳の女性が、水の飲み過ぎにより水中毒になり死亡してしっまった。
 彼女は3児の母で、子供のためにゲーム機を獲得しようとして頑張ったのだろう。飲んだ水は何と6.5リットルで、2位だったらしい。しかし、番組放送中に水中毒の症状と思われる頭痛と腹部の異常な膨らみを訴え、 5時間後に自宅で死亡しているのが見つかった。

 ラジオ局には、放送中に聴取者から水中毒の危険性を指摘する電話も入っていたが、 ラジオ局のDJは「我々に責任はない」と答え、番組を続行したもよう。
 この事件で、 ラジオ局はコンテストを担当したDJを含む計10人の職員を解雇した。

 あまり知られていない水中毒であるが、危険性を指摘されながらも続行した判断は、主催する立場を考えればあまりにも無責任であると言われてもしかたがないだろう。

 水中毒って恐ろしい。水中毒に限らず、害がないと思っていてもやり過ぎには注意したいものだ。